美しい曲線を描くむくり屋根が印象的な「建築工房 檜家」の家。重要な柱はもちろん、骨組みにも木曽ひのきを使って仕上げる空間は暮らす人々の心と身体を癒やし、安らぎを与えてくれる。
デザインウォールと格子のスタイリッシュな外観が目を引くのは、松本モデルハウス。内部は構造材を見せる「あらわし」で仕上げられ、最高級の木曽ひのきが持つ美しさと温かみを生かしたインテリアスタイルだ。
外に閉じ内に開く設計が施されており、外部からの視線を遮り光と風を取り入れるアーバンリゾートのような空間を体感できる。
土台や柱に使っている木曽ひのきは他の地域の檜より2倍の年月をかけて育てられているので、木目が詰まっている分強度が高く、耐久性や耐水性に優れている。
立派な木曽ひのきの柱が目を引くリビング。優しい光と檜の香りに癒やされる心安らぐ空間。
耐震・耐久・健康・省エネに徹底的にこだわった設計が魅力的な家だ。
「いつかは欲しいと思っていた」という声が聞こえてきそうな遊び心のある書斎。
吹き抜け空間を利用した開放感あふれるスキップフロア。
流線的なアールを描く屋根が特徴の檜家の住まい。白を基調とした外壁と格子のコントラストが映える外観だ。
檜家
長野県松本市村井町南1-14-4
TEL. 0263-86-1011