伊那谷の光と風で心地よく暮らすGX志向の家

地元工務店として培ったノウハウをもとに、伊那谷の気候と風土に最適な家づくりに取り組む織建。
こちらのY邸は、ZEH基準を大きく上回る省エネ性能を備えたGX志向型の次世代住宅。
同社が強みとするパッシブ設計に、高気密・高断熱を生み出す独自の外張り断熱工法を組み合わせ、断熱等級6以上の性能と優れたエネルギー効率を実現している。

「日射量の多い伊那谷は太陽エネルギー活用に適した地域。
窓ガラスも方位ごとに種類を変え、冬は効率よく日射を取り込んでいます」と織井常昭社長。
逆に夏は、ひさしを伸ばして強い日差しを遮る。これにより、光熱費を抑えた快適な住まいが実現するという。

地域の気候を読み解いた設計で、未来を見据えた持続可能な住まいを生み出し続ける。