年が明けまして、今年初めてのコラムの投稿になります。みなさん、今年もよろしくお願い申し上げます。
今年も私の独り言のようなコラムを投稿していければと思っております。
さて、今年は本当に寒い日が続きますね。近年は地球温暖化の影響かそこまで寒い冬ではなかったように思いますが、今年は寒い!どうしても暖房器具に頼る日々が続きますね。
でも私が小学生の頃は、冬になると学校のグラウンドや田んぼに父兄の方がスケートリンクを造ってくださり、毎朝スケートをしていたものです。
今はそこまで寒くならないので氷も張らず、スケートはできなくなりました。
それだけ寒くないということなんですが、それでもこの寒さ、耐えられないですよね~
そこで、今回は「暖房計画」について考えてみましょう。みなさんはどんな暖房器具をお使いでしょうか?

代表的な暖房器具といえば…
〔電気を使った暖房機〕
・エアコン
・蓄熱式暖房機
・床暖(電気式)
・オイルヒーターなど
〔灯油やガスを使った暖房機〕
・床暖(温水式)
・温水ルームヒーター
・FF式暖房機
・ファンヒーター
〔薪などを使った暖房機〕
・薪ストーブ
・ペレットストーブ
等があげられます。
近年、住宅も断熱性能に力を入れているので、昔よりしっかり断熱された住宅にはなっていますが、暖房器具を使わずに、冬に家の中を暖めることは無理ですよね。
ただ、断熱性能が高い住宅のほうがすぐに家の中は暖かくなるし、光熱費もおさえることはできるのです。
断熱性能が高い住宅はその点が優れていますが、その分断熱性能を上げるため、費用も上がる!ということになります。
暖房器具選びは「何を重視するか」がポイント
「どんな暖房器具が一番いいの?」という質問をいただくことがありますが、これは何を重視するかで変わってきます。それでは、どういった視点があるでしょうか。
①コスト重視
②新築orリフォーム
③暖かさ
④ランニングコスト
などです。
①コストで選ぶ場合
例えば①のようにコストで考えた場合、よくあるファンヒーターは初期投資はお安いですが、結露は必ずおこります。
エアコンも、真冬のこの地域では一般地用だと暖房機能が働かないため、寒冷地用のエアコンが必要となります。寒冷地用は価格がとても高い。また、電気代が結構かかってしまう。
④ランニングコスト
ランニングコストの比較も必要でしょう。エアコンの電気代、ファンヒーターや温水ルームヒーターなどの灯油代やガス代、床暖の場合は電気式もあれば灯油やガスを使う方式もありますが、それもそれぞれ燃料費がかかります。ランニングコストを抑えるためにはどれが良いのかを、把握して考えていく必要があるかと思います。
③暖かさを重視するなら
ひとそれぞれ体感温度は違いますが、どの部屋でも同じ暖かさにしたいという方が今は多いかもしれません。
既存の住宅で暖房を増やしたり、入れ替えを考えている方は、各々の部屋でどのように暖房機を設置していくかを考えていますよね。
ヒートショックが起こらないように、北側の寒いところ、洗面脱衣やトイレ、お風呂などに暖房機を設置することが多いです。
近年は後付けできる暖房機も増えてきましたので対応可能ですね。
また、薪ストーブなどは、一台で家全体を暖める暖房器具です。やはり暖かいですが、薪の調達などの費用もかかることを考えておく必要があります。
自分で薪を用意できる方は最高ですが、全て購入するとそこそこの金額になります。
薪に火をつけるのは大変そうですが、みなさん意外と火を見ながら楽しんで使っている印象です。

②新築かリフォームかによっても選択が変わる
新築の場合は、最近の流行は、やはり「全館暖房」でしょうか。
これは建物の断熱性能が上がったおかげで全館暖房しやすくなったこともありますが、各社さまざまなシステムがあり、エアコンを使うもの、床暖を使うもの、床下放熱器を使うものなどさまざまです。
新築なら容易にこのシステムにすることができますが、初期投資やランニングコストも検討されたほうがよろしいかと思います。
全館暖房せずに各所で暖房したいという考えの方も当然いますし、暖房器具の検討は最初にされたほうがよろしいでしょう。
一方で、リフォームの場合は大がかりな解体をせずに設置できる器具に限りがあるため、選択肢もある程度限られてきます。
暖房器具は「暮らしに合わせて選ぶ」が正解
様々な器具がある中で何を選択していくのかは、最終的には前述の①~④の内容を検討し、建築会社さんとよく相談しながら決めていかれるのがよろしいかと思います。
ぜひ、信頼できる建築会社さんとよく相談しながら、納得のいく暖房計画を立てていただければと思います。