電気・ガス価格激変緩和対策事業の終了により、7月の請求分からは各電力会社ともに電気代が値上がりし、家計を圧迫することは間違いありません。この夏は省エネ対策に取り組んでみませんか。
シャワーの使いすぎに注意しましょう
入浴の給湯に関しては次のことに気をつけましょう。
①浴槽に水をためてから沸かすよりも、お湯をためていく方が省エネになります。その際には、必ずフタをしましょう。フタをし忘れると、ためたお湯から熱が逃げてしまいます
②操作しない時はリモコンのスイッチを切ります
③家族で入浴する場合、追いだきをしなくて済むように、入浴間隔を空けないことが大切です
④シャワーの節水を心がけます。シャワーを1分間使用すると12Lのお湯が出ます。例えば家族4人が4分ずつシャワーを使うと、浴槽1杯分とほぼ同じに。節水用のシャワーヘッドの使用も有効です
温水洗浄便座は必要な時に使用を
トイレの温水洗浄便座は寒い季節だけ使うようにしましょう。製品によっては「節電モード」などの機能があるので、まずは確認しましょう。
①温水洗浄便座のトイレの場合、使わない時にはフタを閉めます。節電につながります
②暖房便座と洗浄水の温度は低めに設定しましょう