電気・ガス価格激変緩和対策事業の終了により、7月の請求分からは各電力会社ともに電気代が値上がりし、家計を圧迫することは間違いありません。この夏は省エネ対策に取り組んでみませんか。
開ける時間を短く、詰め込み過ぎない
エアコンに次いで、家電製品の1日の電力消費割合が多いのが、冷蔵庫です。小さな省エネ対策から始めてみましょう。
①ムダな開閉はせず、開けている時間を短くします。よく使う物は手前に置きます
②熱い物は冷ましてから冷蔵庫に入れます
③中に物を詰め込み過ぎないようにします。未開封の調味料など、常温で保存できるものを入れていたり、食べ残しをずっと入れておくなど「とりあえず保存」はやめましょう
④適切な温度に設定します
⑤冷蔵庫は小容量(300リットル以下)よりも、大容量(400リットル以上)タイプの方が省エネ性は高くなります。他の電化製品と比較すると、こまめに電源の抜き差しができないので、購入時に省エネ性の高い製品を購入することが大切です